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深夜バスに昔乗った事があるが深夜バスは時間が立てば車内が真っ暗になる。
その時の私の席は一番後列の中央にあり動きがとれるような席ではなかった。
その場で目を覚ました私の周りは真っ暗で、目は空いているが頭が定かではない為に起きていると言う実感も持てず、仕切りもない席に体を挟まれて体も録に動かせなかった。
私は仕方なく唇を噛み締めたが、眠気は一向に取れず起きていると言う実感も得られない。



老人と言うのは砂を噛むようなコミュニケーションを求めて来ることが多々あるが、あれは結局頭を可笑しくしない為なんだろう。
哺乳類が群れで行動するのは集団で行動する事で、厳しい環境の中で頭が可笑しくならないようにする側面もあると思うが、老人も徐々に縁が減る中で必死で人に話しかけて頭が可笑しくならないように本能的にそうしているんだろう。
孤独でも強い自我があれば自分は保てるが、残念ながら歳をとるにつれて自我にさえ少しずつ綻びが出てくる。

老人は可愛そうだが構われないのは彼等は利己的で冷たい人間が多いから話していて虚しくなるんだ。
しかし生まれ持った上に自制も利かなくなった利己的な態度や冷たい態度はどうにもならないことは私は自分の事のように知っている。
だがしかし相手をしてやった所で感謝もしなければ、剥製のような目で見つめてくるだけだろう。
自分の事のように可愛そうだが正直死ねと思われるのも十分に分かる。
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